『こどもの森』
がオープンしました。
かれこれ8年前ほど前に、ある日の夜中に、「トム・ソーヤの冒険」を数十年ぶりに読みたくなりました。
そして、練馬区に子どもの頃に自分も感じた「ワクワク」があったらいいな!と思い始めました。
でも、既存の公園では、何かが違う...
「そうだ!森だ。練馬区には森という素晴らしい資源があるじゃないか!!その森の中で、普通の公園でやったら怒られる木登りができたら、焼き芋を焼いて食べられたら、畑も欲しい。そして、木の上で風を感じながら遊べる、子どもたちの秘密基地になるツリーハウスは絶対に欲しい!!」
と、様々なアイデアが止まらなくなり、紙に絵まで描いて、朝まで目を爛々とさせたことが、今では懐かしく、そして、形になった今日、感動という一言では表せないほどの深~い想いであります。
あまりに嬉しくて、自分でも申年パワーを発揮して
木登りも、
ロープ渡りもやりました。
雨の中、泥とお友達になって、洋服はドロドロでしたが、まっいいか
おばさんになっても楽しいんですから、子どもたちは、もっと楽しいはずですね。
そして、もうひとつ聞いて下さい。
こども森の開園直前の委員会において、
「こども森は、子どもたちの夢の詰まった場所なので、森には、練馬区のみどりのキャラクター、みどりの妖精である「ぴいちゃん」が住んでいるという設定にして、住民票を発行して欲しい。」
と、強く要望したところ、本日、前川区長からぴぃちゃんに、住民票が手渡されました。
あ~本当に嬉しい
「こどもの森」は、区の財産であり、当然ながら、私のものではありませんが、協力いただいた区民の皆様、区の所管の皆様、事業者の皆様、関係者の全員皆様方には、感謝、感謝です。
一緒に夢を語った、子ども遊びのプロ、中川さんとは、握手して喜びを分かち合いました。